憲問第十四03|士にして居を懐うは、以て士と為すに足らず

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憲問第十四|03|基本情報

まずは基本の文から。
原文 ⇒ 読み下し文 ⇒ 現代語訳 の順です。

原文

子曰、士而懐居、不足以爲士矣

論語 憲問第十四その3

読み下し文

読み下し文

いわく、にしてきょおもうは、もっすにらず。

現代語訳

現代語訳

先生が言われた「士たる者が安楽な暮らしを望むようでは、士の名に値しない」

解説と意訳

もう少し分かりやすくならない?

語句解説

解説
  • 士:志の高い人、立派な人
  • 居:安楽な生活

分かりやすい訳

孔子先生が言いました。

「高い志をもち意欲にあふれた者が安楽な暮らしを望むようでは、本当の士というには足りないでしょう。」

分類

誰の言葉?

孔子

重要度

3 out of 5 stars

カテゴリー

生き方

行い

コメント

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